フライング
高温期が毎日毎日辛くて長くて
苦しくてつまらなくて
気がつくと、高温期○日め、と調べてる
そんな毎日についに嫌気がさして
今回こそはなるまいと思っていたフライング、またしてしまいました！
真っ白なあの窓を見るのが怖くて苦手
ほんとは朝の尿でするべきなんだけど
どっちの結果にしろ会社に行く前には受け止めきれないと考え、高温期11日めの夜にフライング決行。
結果は、、
※画像はります
あれ、これ、幻の線でてない？
幻の線だ！みえる！
旦那さんにもきいてみる、幻の線みえる！
ああ、検査薬って、反応することあるんだ！！！
しばらく放っておくと１５分もしないうちに
幻じゃない線になりました！！
ああ、うれしい。
まてまて、喜びすぎるな。
化学流産も含めてまだまだまっっったく安心できない。
あしたには消えてしまうのではないか。
また新しい不安でいっぱいになった。
だけど、だけど、着床はできるんだ私は
あのちいさなたまごちゃん2人はここまできたんだ！！
真っ暗闇だった不妊治療にはじめて光がさしました
ああ、今日だけは喜ばせて！！
そして、がんばれたまごちゃん！！
AIH1回目 期待するなという方が難しい。
やってきましたAIH一回目。
久々の不妊的大イベントでわくわく。
朝は大焦りでご飯食べて精子とってもらって。
基礎体温も同意書も書き忘れてて、電車の中で急いで書きました...
こんな気合の入れ方じゃあ、子供なんてできないよ！と心で突っ込む。が、頑張ればできるわけではないのはこれまで学んでいるので落ち着こう。
病院につくとすぐ、卵胞チェック！
予定どおり左側に21mmの卵ちゃんが2つ！
すこし心配してたけどよかった。
また、双子の可能性がありますけどよいですか？と聞かれる。
そんなに双子の可能性あるの？わくわくさせないでよ！と思うが、多胎児のリスクの説明は義務なんでしょうね。。
それにしても毎回言わなくても...!
期待してしまう。
そんではじめてのhcg注射！
筋肉注射なので痛いですよーと脅され
恐る恐る腕を出すも、あれ？いたくない。
なあんだ！わたしは平気なタイプってわけね。と意気揚々と待合席に戻り、1時間待機らしいので旦那とお散歩へ。
すると
いてぇ...!
筋肉痛みたいにひりひりじーんじーんするぅ！
なるほど、筋肉注射の痛いってこういうことなのですね。。ひぃ。。
お散歩から戻ってまたしばらく待機。
1時間45分くらい待って、こんなに待ってて精子大丈夫なのかな、と心配になったくらいに
ついに呼び出されました！
これを、戻します。
そう言われて見せられたのは注射器のようなものにいれられた精子らしきもの。
名前があってることだけ確認し、いざ。
普段より高い位置に椅子が移動。
おや、もうおわり？ってくらい何も感じませんでした。いーのかな。
先生のおはなしでは、精子の質がよかったことが判明。
朝の採取時には精液の少なさから
ぜったい旦那さんに原因があるんだ...!と思ってたってのに。十分な量と運動率！
まあ、良い分にはよい！
と、なるとやはりわたしの黄体ホルモンに問題が...
心配なきもちを伝えると、黄体ホルモン検査を再度してくれるとのことで、次回は火曜日に採血となりました。
今回もまた、ルトラール。ルトラール効いてる気がしないんだよなー高温期体温36.6度くらいがつづくんだよぅー
しかしルトラールないと、36.4度くらいなので、おそらく効いているんだろなー
帰宅してしばらくすると、左の卵巣が痛いこと痛いこと。
OHSS？
ひえええ
いたすぎて、歩けない。
しかし
旦那さんに夕飯作ってもらい、安静にして。
寝て起きたら全然気にならなくなりました。
一時的に卵巣がびっくりしたのかしら？
人工授精自体は金銭面、以外は
あまり大変じゃなかったけど
当日の夜にここまで痛むのでは平日半休とって実施はやめた方がよさそう。と思いました。
さて、昨日のあさは体温があがらず。
念のためタイミングをとり、今朝は36.9度！ということでおそらく高温期突入です。
人工授精のタイミングも、その前後のタイミングも、今回ばかりはバッチリな気がするのです。
あーーーー、期待してしまいます。
このあとの2週間が毎回辛い。
おそらく体温的にもホルモン的にも余計辛いんだと思うのだけど。
妊娠のことを忘れて過ごすように努力します！
むずかしーよーーー！
優しくされたとたん、情が湧く
今日部長にまた呼び出されまして、、
私が仕事を辞めたい理由の一つである
デザインの仕事をしたい
という部分についてかんがえてくれたようで
今後のキャリアパスとして、デザインに特化した仕事を社内でさせていただけることになりました
進捗管理やプロジェクト管理、ディレクション業務ではなく、ということです。
つまり出世コースからはずれて職人コースへ行くのかという選択を求められたということ。
人に指示をする立場になっていくことに関しては、おそらく得意であるのはそちらなのだけど、まったく興味がないので、ほんとであればすこしも迷うところはないけど
そういう問われ方をすると、どこか、なにかに負けた気分になりいままでとても嫌でした。
ほんとにやりたいことは職人なのに
どうしても、やりたい！やります！となれなかった。
だけど今回ばかりは、このあと辞めてフリーになろうとしているわけです。すこしでも会社の金で勉強してやりたいじゃないですか。
そのかわりいままでとはちがい相当なクオリティを期待されるようなので
すこし大変になるかもしれない。
それが不妊に繋がるのであればマイナスでしかない。
でもやっぱり、どちらかといえば、嬉しい。
なんだか部長がとても優しくて
ほんとに申し訳ない。
辞めなくてもやりたい仕事ができるのであれば
辞める必要ないのかも、と思ったりもして。。
退勤時間も早めてもらうことに成功。
これで6時半までに病院にいけるので、卵胞チェックも気軽に行けるようになりました。
この先の見通しがまだまだつかないけど
またすこし、心が軽くなった、気がする？
がんばります
何かを始めるのに遅すぎるということはないし、早すぎるということもない。AIH一回目
今月ははじめてのAIHにむけて準備を進めております
クロミッドを毎朝1錠5日間服用し
先日の卵胞チェックで左側に2個確認できました
15mmと16mm
今週末にAIHの予約しました！
昨日突然体温が35.9まで落ちたので
しんぱいになりタイミングをとりましたが
ここから禁欲してもらい、AIHに備えます
人工授精 一回目 妊娠
人工授精 確率
人工授精 双子 産んだ
などというワードで検索する毎日を過ごしてます
なかなかAIHで問題が解決するとも思えないので
年明けの体外受精へのツナギのつもりですが
できれば次で！というのは毎回感じるどうしようもない気持ちです。
ところで卵胞が2個ときいて、運が良ければ双子ですね、と先生にいわれて
出来てくれればなんでもいいので贅沢は言わないけど
双子か！いいな！！とすこしうきうきしてる
というより、2個ってことは、確率的に2倍でしょう？（そう単純な問題ではないだろうけど
はやく今週末になって、はやく今月末になればいい
はやく来月になって
はやく不妊スパイラルから逃れたい....
目の前がすこし、明るくなった。
昨日書いたとおり、妊活の進捗がすこしだけれど、あった。
それにともない、もう一つのテーマであるフリーランスへの道のりも見えてきた。
旦那さんの会社の社宅に引っ越しをすることがやっと確定しました。
わたしは社宅に悪いイメージしかもっていませんでした。
汚い、古い、暗い、人付き合い、虫...
潔癖症気味のわたしは、見てもいないのに引っ越すのは無理だ！とずっと旦那さんに伝えていて、やっと社宅住みの同僚の方と話をつけて、見学させていただけることとなりました。
ドキドキしながらの社宅見学。
結論、住める！
テレビで見るような、ザ・シャタク！ではありましたが
黄ばみひび割れ等はなく耐えられないレベルの汚さではありませんでした。
人付き合いもなく、お邪魔したお宅の奥様曰く
一日中家にこもってる笑
とのこと。
よかった！！
社宅への引っ越し
高度医療による妊活
そして
退職してフリーランス（の勉強）
の道がひらけました！
社宅の家賃の安さのなせる技です
そう決まってから、心なしか、心が軽く
目の前が明るくなりました。
一番の要因かもしれないのが
お邪魔した社宅のご家族が、小さいお子さんと3人であたたかく幸せそうに暮らしていたことです。
わたしにとって憧れの場所はここだと思いました。
バリバリ仕事をして承認欲求を満たさなくても
衣食住ともに贅沢に暮らせなくても
だいすきな旦那さんと
だいすきな旦那さんとのかわいい子供がいれば
ぜったいにしあわせで
わたしにとっては、そのための人生であると
はっきり考えることができます。
自分のなりたい姿と
そこまでの道のりがはっきりした今
とても晴れ晴れとしたきぶんです。
このきぶんのまま、妊活が成功することを祈るばかりです。
気の持ちようと言うけれど、気持ちを切り替えるのがいかに大変か
お久しぶりです。
前回のブログにて、近所の産婦人科に見放され
薬も処方されない無意味な一ヶ月がすぎ
案の定生理が訪れました。
しかも26日で。正常時のわたしは31日周期であることを考えると
未だにホルモン不足状態です。
まったく自分が女としてまともではないのだと
とても苦しい気持ちになります。
さて、不妊治療専門病院を受診してきました。
病院に行く前は、どうしてもすぐにでも体外受精がしたくて
強い意志を持ってそのように先生に伝えるつもりでした。
出鼻をくじかれる
いままでどおりゆっくりやっていこうね
という先生の言葉
思わず涙がでました。
焦る自分の気持ちを伝えても
焦っても結果はでない、まだ若いんだから
という想定通りの言葉。
そうじゃない
焦るなと言われて焦らないことができるなら
とっくに落ち着いてる
先生に自分の考えを伝えると
極力早めのステップアップを考慮してくれるとの返答。
しっかりと話してみれば
しっかりと話を聞いてくれる優しい先生でした。
そのことがわたしの気持ちをすこしだけ楽にしてくれた。
これこれ！気持ちを切り替えるに足る事実があってはじめて気持ちを切り替えられる！
状況はなにも変わってないのに考え方だけかえることはわたしにはまだむずかしい。
兎にも角にも
わたしの不妊治療生活は一歩前に踏み出したのです。
明日から、クロミッドを服用します。
排卵の調子が良くなるとか。
次回の診察で人工授精の相談をしようと思う。
すこしでも、確率の高いことをしたい。
何かできることがあるなら、全力で挑みたい。
